雨上がり、港、夕陽
自宅での仕事を早めに切り上げて、近場の港へ撮影に行ってきました。
この日の天気は朝から雨だったけれど、お昼頃から晴れ始めて15時ごろには日差しが出てきた。急いでブロニカとレチナをカメラバッグに詰めて出発。
ららぽーとのある南船橋駅から南下して、人気のない団地を抜けるとIKEAの裏にある港に出ることができる。専門学生の頃時々写真を撮りにきていた場所で、時期を問わず釣り糸を垂らしている人がいる。
途中の公園や団地に寄り道しながら向かったせいで、港についた頃には中々の夕暮れの時間帯。時間を無駄にしないよう急いでブロニカを構えていく。
釣り人や放置された土管などを撮影していると、あっという間にポートラの12枚を撮り終えてしまう。
予備にもう1本120のポートラを持ってきていたのだけれど、同じフォーマットだけで撮るのもつまらないので、レチナに持ち変え。
同じ場所でもカメラが違うと撮りたいものも変わってくる。
しかしレチナの高解像度、高コントラストのレンズで夕陽を撮ると果てしなくドラマティックな写真になる。ブロニカのジワーっと優しい写りとは正反対。この2つを比べてみるのそれぞれの良さがあってまた楽しい。
まだしばらくは遠出が出来ないかもしれないけれど、行ける範囲で写真を楽しんで行きたいと思います。