レチナⅢc 巻き上げ故障
コンパクトで持ち運びやすいデザインと、圧倒的なレンズのシャープさで、ニコンF100を抑え35mmフィルムカメラのメイン機として君臨していたレチナⅢcが故障してしまった…
具体的にどんな故障をしたかというと、蛇腹からレンズを出してフィルムを巻き上げ、1枚目は普通にシャッターを切れるのだが、レンズを収納せず2枚目を巻き上げると、何と巻き上げ時にシャッターが開いてしまうのだ!
そのせいで下の様な意図していないタイミングのブレ写真が大量に量産されてしまっていた…
一巻き上げごとにレンズを収納すればキチンと撮れるのだが、面倒くさい事この上ない。
レチナは性能的にも見た目的にもかなり気に入っているので、しっかりとお金をかけて完璧な状態で使いたいと思う。
幸い家の近くにフィルムカメラの修理で有名なお店があるので、修理をお願いする予定。
でも、無駄にしてしまったフィルムは戻ってこない…