MAMIYA6 圧板事件
新しく購入したMAMIYA6オートマットの現像が上がってきたのだが、すべての仕上がりがピンぼけ…
これは距離計の故障かと落胆したけれど、仕上がり写真の一部を良くみてみると…
ほぼ距離の差は無いはずなのに、左上の枝の部分のみにピントが来ている?
となると距離計の故障ではなく、フィルムの平滑が悪いかもと思い、ネガをチェックしてみると、中央付近に一筋の傷が付いていた。
もしやと思いネットでMAMIYA6のフィルム装填の写真を調べてみると…
圧板の裏表が逆だった
まぁ、やっちまった感ですわ。
ピント面にフィルムが全く押し付けられておらず、パカパカな状態での感光させてました(笑)
こんなヘマをする人は他にいないとは思いますが、人類の失敗財産として比較写真を掲載しておきます。
銀色の金具がある側が外側に来るのが正しい形。
さらにまずいことに、今まで使っていた旧MAMIYA6でもずっと裏表逆に使っていた可能性が…全体的にピントが後ピンだとは思っていたけれど、圧板が原因だった可能性が。
正しい向きで撮影した次のフィルムの現像が上がったら全てが明らかに。
せっかくなので、圧板裏表逆でした撮影した写真の一部を載せておきます(誰得?)
まともに撮れているのもあるけれど、失敗がほとんど。
早く本当のMAMIYA6の写りを見てみたい。