中判リバーサルの魔
初めてリバーサルフィルムを現像してみた。
中判カメラをやるならリバーサルで。とは思っていたけれど、カラーネガのKodak ektar5本を使い切るのに思いのほか時間がかかってしまった。
現像は奈良写真倶楽部さん。一緒にお願いしていたモノクロフィルムの方に時間がかかってしまったようで、リバーサルも2週間ほどかかってしまったが、仕上がりには大満足。
すぐに会社のライトテーブルでフィルムを見てみたが、瑞々しい色の質感に驚いた。
派手な印象ではなくしっとりとした雰囲気の中に色の強さを感じる。
ラチュードが狭く露出が難しいとは聞いていたので、スマホの露出計アプリで毎回測って撮っていたが、それでも数枚アンダーの仕上がりのものがあった。余程気をつけないと狙った通りの仕上がりにはならないかもしれない。
使用カメラはMAMIYA6だが、同じリバーサルフィルムでローライコードの写りと比較してみても面白いかもしれない。
camera:MAMIYA6
film:FUJIFILM Velvia100