Carl Zeiss Jena Tesser 50mm 2.8
最近はもっぱらカメラ機材専用ブログと化しているけれど、きっと読者の皆さんが求めているのは機材の情報だと開き直って突き進むことにする。
という事で、前回紹介したSONY α7Ⅲで使用するレンズとしてまず初めに購入したのが、タイトルにもあるCarl Zeiss Jena Tesser 50mm 2.8
何はともあれまずは標準の50mmだろうという事で購入。
50mmはNikkorを持っていたが、写りがちょっと微妙なのと舶来品に弱く、しかも手頃なCarl Zeissという事で1万円くらいでゲット。
同じくJenaでもf1.8のパンカラーというモデルがあるようだけど、開放でピントを合わせられる気がしないので2.8でも良いかなと。
カメラに付けてみると想像以上にα7Ⅲに似合って感動。少し主張の強い第二世代のゼブラモデルだけど、いい具合にボディとバランスが取れてる。
写りに関して言うと、ピント面はキッチリシャープで色は暖色系なので、少しノスタルジックな温かみのある絵が撮れる。
そんな事言われてもなんのこっちゃって感じなので以下に作例を。
30cmまで寄れるしなかなかお気に入りのレンズです。
オールドレンズ初体験で選べばかなり楽しくなるかも。
次は全く対極の性格のレンズを紹介予定。